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老後は必ずやってくるー数字で見る老後資金ー
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今の給料だけでは老後が不安
もっと自由に使えるお金が欲しい
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給料以外に安定した収入が欲しい
2022年４月から高校の家庭科・公共の授業の中で「資産形成」について触れられることになりました。
これは、今までの”働いて給料をもらい、貯金をすれば老後の資金も安泰である”という従来の考え方ではなく、自分で老後の資金などを準備することが、私たちの生活の中で重要になってきているということを表しています。
背景のひとつには社会問題となっている「少子高齢化」があります。
現役世代がどんどん少なくなり、1980年代では約7人で1人の年金世代を支えていたのに対し、2045年には1.4人で支えることに。
老後に必要な生活費は27万円
総務省統計局の「家計調査年報」によれば、老後の夫婦2人世帯の毎月の生活費は約27万円でした。
現在の公的年金の毎月の受給額は約14万円。
年金の受給額が引き下げられる予測や、医療負担の増額など老後の資金を公的年金だけでまかなうことは難しいのが現状です。
備えを作るのにも厳しい現状
老後の資金を作るにも、現状の生活費だけでいっぱいという現状も・・・
（例）3人家族・年収700万円の手取りと生活費
現状では節約をしても将来のために備えておける金額は、全て用意できない世帯が多いでしょう。
こうした問題を解決するために、本業以外でも15万円の副収入を作り
毎月安定したお金を手にすることが できたらどうでしょう？
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